2013年8月24日土曜日

お店へのアクセス

よく電話でのお問い合わせで
「場所、どこですのん?」
といただきます。
場所は、とても解りやすいのですが、車通りが流れてる道なので気づかずにスルー!!
なんてこともあります。

310号線のお店の前後のマップはこちら。

“↓金剛駅”の方面の道は、狭山神社への近道です。
最近は曲がってすぐにコンビニもできましたので、お宮参りや七五三のお詣りの際は便利ですね。

夜は焼き肉 のて さんのおかげで、匂いだけで白ご飯が食べられる一帯です。


トラちゃん写真館 成人式、入学式、七五三、お宮参りなどの記念写真に
〒589-0005 大阪狭山市東茱萸木1-613-1
OPEN 10:00A.M.  CLOSE  6:00P.M.
TELL 072-367-4883 mail  toracyan01@gmail.com

2013年8月10日土曜日

夕方、鉄橋の上で

その日、その時、難波行きの急行で疾走していた。
依頼があった写真を難波で落ち合ってお渡しするのがこの日の目的だった。
一度難波のホームに立って、さて連絡しようと携帯電話を探すと、自宅の机に置き忘れていた事に気づく。再び高野山行きに飛び乗って、特に好きでもない電車にこの日は4回も乗る事ができた。

本当はとっくに到着している時間のはずなのに と自分に悪態をつきながら、
南大阪の都市部を抜け、大阪市内までの少しの間、景色が開けたので気分転換に外にぼんやりと目をやる。電車は本日、3回目の大和川の鉄橋を渡り始めた時。

乗客は僕を含め、だいたい80%の乗車率。
一様にその日の疲れが来てか、うつらうつらと舟をこいでいた。
大阪の電車内は、会話でけたたましくうるさいーなんて言う情報は、嘘だ。

流れる街の景色の視界も、すぐに眠気で覆われようとしていた閑かな午後。
一定に枕木を跨ぐたびに揺れる音と、電車のモーターの駆動音だけが響く車内で、
その調和的なリズムの中に、違和感の音を耳が聴き取るのに、ほんの数秒かかった。
カバンの中の携帯がけたたましく鳴る。自分だけではない、そこにいる乗客全員の携帯が一斉に壊れたように発狂する。耳の隅に不安感を残すようなこの旋律はーそこにいる全員が目を合わせたような一瞬があった。全力で手すりにつかまり、これから起こるであろう事に全身で対応できるように。

一瞬が長い。異常な心拍数。
時速70kmで疾走する鉄の塊の中にいて、そのスピードのコントロールが自分ではできない場合。
震度5以上で鳴る緊急地震速報。南海大地震?
無事に安全停止してくれるのか、それとも生存が困難になるのか、
忘れ物さえしなければ、今頃地面に立っているのに、と後悔したりなど、
冗談ではない、いろんな事を考えた。

ー来るはずの事象が、無い。
そのまま電車はゆっくりと減速して停車した。
利用していた南海電車は、運転手の方も、駅員の方も、非常に冷静な判断と対応で、運行に遅れはあったけど、見事にクリアできていたと思う。これはとても安心できた。


その日のうちにそれが誤作動によるものだと分かり、一安心もつかの間。

交通は最大に麻痺してしまったし、仕事に影響が出た人も多いと思う。
テレビでは謝罪会見!なぜこんな事が!!!!??と鬼の首を取らん勢いの番組ばっかりだったけど、
言いっこ無しであって欲しい、と個人的には思っている。
むしろ、人智を超えた速度で情報を一瞬で伝えたあの機能が凄い。

案の定というか、携帯も繋がり難く、メールも飛ばない。
携帯電話なんか、スマホだなんだと一日中コマーシャルをやっていて、平時でなければ結局使えない。
インターネットがあればいいのだけど、無線でネットを利用できるのは、限られた人のみだ。
実際に何も起きなかったのに、パニックによって、情報手段を断たれた。
もし本当に地震に遭った時、どう対応するべきなのか。

今回は直ぐに偶然、実家から電話が繋がり、取る事ができたが、電話の主の母の声で、改めて恐ろしい事態だった事に震えた。祖父が倒れた時の第一報の電話の時以上の神妙さだった。

その時、大阪湾岸の大きなショッピングモールで買い物をしていた人は、
アラームが鳴ろうと、館内アナウンスが響こうと、
何食わぬ顔で買い物を続ける人々が多く、大変に驚いたそうだ。
非常口に行くも、非常口は鎖で封印されていて、すぐに使える状態になかったそうだ。

言葉では簡単に言える。突然来る。来た時に備えをー
事が起きた時に、本当にできるのか?自分がちゃんと対応できるのか、改めて考え直させられた。



トラちゃん写真館 成人式、入学式、七五三、お宮参りなどの記念写真に
〒589-0005 大阪狭山市東茱萸木1-613-1
OPEN 10:00A.M.  CLOSE  6:00P.M.
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2013年8月4日日曜日

教祖祭PL花火芸術2013 通称『ぴいえるのはなび』

ピーエルの花火大会
毎年、これを観る事だけは欠かさない。
今回は奇跡の定休日=花火の日
なのでお昼から場所取りする事にした。
現地到着 14:00
炎天下の中、とりあえず、見物会場がオープンするまで、ひたすら待つ。
熱中症の耐性がある方でなければオススメできません。
※良い子はマネしちゃダメだよ的な。
これは命のリスクが生じる、エクストリーム待ち時間 でした。

待つ事6時間。
飲んで食べて寝てダベって の六時間なのでそれほど飽きるものではなかったけれど、
ドラクエすら行列が否なので並んで買った事が無い僕だけど、がんばりました。
来年はもっと機材を充実させて、同じ行動で臨もうと思う。

収穫は…





ついでに回していたビデオ…

これは「映像って良くね?」と思いはじめてから、まともなビデオを買おうかどうか悩んでおり、
手持ちのコンデジにビデオモードがあったので、どんなものかと使ってみた次第。
本当は、よくバラエティなどでリアクション芸人の神様が、バンジージャンプなどする時にヘルメットに付けてるようなあのカメラが欲しいのだけど…


【花火の撮り方 講座…】
・三脚とレリーズが必須(ブレ防止)
・周囲に花火より明るい照明が無い環境を探す(明るさが映り込むのを防止)
・ISOは100に設定(高感度は粒子が荒い。花火は美しく撮ってこそ)

・F8〜11 で ピント位置は“∞”のちょい手前。
・シャッタスピードは4秒でだいたい火花が線で写る。
・“バルブ”撮影で自分でシャッターを開閉すれば、もっと思い通りになる

というのが古き良きカメラテクニックですが、
今回はそんな機材が無いので、コンデジ且つ手持ちで撮ってます。写真の神様ごめんなさい
最近はスマホでも綺麗に撮る事ができます。
しかし、その手の画像は、大きく延ばすと、アラが出てプロの技にはなりません。


写真は、本当に誰でも撮る事ができるようになっているけど、
安価・最速・低画質 偽物の如き写真は完全に無視して、
綺麗な写真って何?良い写真て何?という追求を続けていきたいと思っている。




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